ペットのお葬式マメ知識
ペットのご供養方法2
ペット専用納骨堂について
ペットのご供養方法の一つとして、ペット霊園や、お寺の納骨堂に納骨するという方法がります。普段、霊園やお寺とのお付き合いが無いからと一線を引いてしまっている方も多いのでは無いでしょうか。今回は、ペットの納骨堂へのご納骨についてのお話なります。
ペットの納骨堂って?
ペットの納骨堂は、ペット霊園やお寺などにあり、骨壷を収めてご供養ができる場所です。納骨堂の種類は霊園やお寺により様々で、一区画に骨壷とお写真やおもちゃなどを一緒に飾れたり、区画も、棚のような場所や、ロッカーのように鍵がかけられる場所などがあります。
納骨までの流れは?
ペットの納骨堂に納骨するには、まず、ペット霊園やお寺を決めるところから始まります。ご自宅の近くやお参りがしやすい場所が良いでしょう。納骨堂が決まったら、火葬後のお骨(骨壷)をペット霊園やお寺へ持っていきます。納骨堂へのご納骨は、ご希望に応じて読経をお願いできるお寺もあります。その後、納骨堂へご納骨となります。
費用はどのぐらいかかる?
一般的なペットの納骨堂にかかる費用は、納骨費用と年間管理料の二つです。納骨費用として、10,000円〜50,000円前後で、骨壷の大きさによって料金が別れている所もあります。さらに、年間管理料として数千円〜10,000円前後が、年間管理料としてかかる場合もあります。費用も、ペット霊園やお寺により様々で、納骨費用の中に管理料を含めている所などは、七周忌まで年間管理料がかからないという場合もあります。毎年数万円かかるという所もあります。継続してかかる費用についてははじめにきちんと確認をしておくと良いでしょう。
【番外編】自身の管理するお墓に一緒に納骨できる?
最近は、ご自身の管理されているお墓に一緒に入れるお寺も増えています。ペットを人のお墓に納骨する場合は、最初に納骨費用はかかりますが、年間管理料はお墓自体の管理料内に含まれている場合がほとんどですので、お墓を管理されている方で、他のご親族のご干渉が無い場合などは、選択の一つにできるかもしれません。
ペットが安らかに休める場所に
ペットの火葬後自宅にご遺骨を持ち帰り、お手元で供養されている方で、時機をみて納骨堂へ納骨する方が増えているといいます。その背景には、ペットも家族の一員という考えからすれば、ごく自然な事なのかもしれません。大切なペットへ感謝の気持ちを込めて、最後は安らかに休める場所に納骨してあげたいですね。納骨堂へのご納骨を検討されている方は、敷居が高いと思わず、気軽にご相談をしてみる事をおすすめします。
ペットのご納骨は、ペットセレモニー美空にご相談ください。
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