川口市のペットセレモニー美空 | ペット火葬・ペット葬儀・ペット霊園・ペット海洋散骨・ペットメモリアルグッズ

ペットロスにならないためは?克服できる?

2022年11月27日

愛する者の死 それは言葉に表せないほどつらく悲しい事です。

ペットに関しても子供のころから家族同然に過ごしてきた・子供の成長とともに育ててきた

などなど人の死と同様に・・・いいえ、もしかしたらそれ以上に悲しみが深いとこでしょう。

 

ペットロス症候群とはその悲しみの深さ故そのダメージで精神的肉体的不調を示すものです。

その症状は突然涙が出る・情緒不安定になる・食べ過ぎてしまう・眠れなくなってしまう

息苦しくなる・めまい・体の痛みなどなど様々です。

今回はこのペットロスがどういうものなのか、ならないためにはどうしたらいいか

なってしまった時の対処法は?克服できるのか?などを

皆様と一緒に考えていきたいと思います

 

ペットロス症候群とは

まずペットロスとはペットが亡くなってしまった方がすべての人が経験することといえます。

ペットをなくした悲しみを経験し少しずつ受け入れ立ち直っていくというのがペットロスです。

これはほとんどの方が経験することでしょう

しかし中には悲しみが重症化してしまい身体的精神的に影響が出てしまうことを

ペットロス症候群といわれます。

近年はペットとオーナー様の関係が大変密になってきています。

そもそも番犬のためにという「使役動物」であったものが

「愛玩動物」「伴侶動物」というようにペットの位置がかなり変わってきています。

核家族化や少子化・晩婚さらに新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が増えたことにより

「家族」として迎え入れる方が増えたということ

それに伴いペット業界が栄養のバランスを考えたフード

かわいらしい便利な商品の開発・動物医療の進歩などによりペットの寿命が延び

一緒にいる時間が増えて、またペットへの比重も増えていっていることも

悲しみを深くしている一因ではないでしょうか

 

ペットロス・ペットロス症候群の症状

ペットロスの症状は心身的なもの。身体的なものがございます

心身的なもの

●不安や罪悪感

≪突然来たペットの死に罪悪感を覚えてしまう。自分がもう少しそばにいたらと思ってしまう≫

●喪失感

≪ふとした時に涙がこぼれて止まらない。心に大きな穴が開いたようになってしまう≫

●集中力の低下

≪何をしても手につかない。ボーっとしてしまう≫

●怒りなどを制御できない。

≪自分への怒りで突然攻撃してしまう≫

●躁鬱になってしまう

≪感情の制御ができなく突然ふさぎ込んだり突然明るくなったりしてしまう≫

●現実逃避

≪ほか家のペットを見たくない・家から出たくない≫

身体的なもの

●過食・拒食

●不眠症

●吐き気・めまい

などなど人によって様々です。

精神的からくる症状により持病が悪化してしまうという事もあるようです。

絶対に出るという症状ではございません。いろいろな症状が予想されるという事です

この症状はペットロスの症状ですが2週間以上続く場合はペットロス症候群の可能性がございますので

専門の病院を受診することをお勧めいたします。

ペットロス症候群にならないようにするには?

ペットロスは皆が経験することですがペットロス症候群にならないようにするためには

●ペットへの愛情過多になりすぎないようにする。

自分の生活がすべてペット中心であるならば他のペットを飼う・習い事をするなど少し愛情を分けることをしてみましょう

愛しすぎるあまりに悲しみが深くなりすぎる場合があることを避けるためです。

●ペットが高齢になってきた・病気を患った・病院から余命宣告されたなどの時は

心の準備期間です。不安や絶望を感じることでしょう。

しかし落ち着いて心の準備の期間と捉えましょう

いざというとき慌てないようにペットセレモニー美空では生前相談を無料で承っております。

お電話やメールはもちろんのこと美空ホールに来ていただいて相談される方も多くなっています。

命は必ず終焉を迎えるものです。最期の最後の時まで寄り添ってそして寄り添ってもらい

安心して美しき空へ旅立てるよう看取ってあげましょう。

●亡くなったときはいっぱいいっぱい泣いてあげましょう

泣いちゃいけない・頑張らなきゃいけないなどと感情を制御することはストレスをためてしまい逆効果です。

思う存分泣いてあげてください。思いっきりありったけの想いを涙にしてみましょう

●悲しみを共有できる人・ペット仲間やご家族などに相談してください。

亡くなりそうなときなくなってしまった時、悲しみを共有できる人を作っておきましょう

TwitterやフェイスブックのようなSNSでもよいかと思います。

●ペット葬儀をする

人間は葬儀をすることは当然ですがペットの場合まだ当然とはなっておらず

地域の役所へ処分してもらったり土葬をしたりする方も多く見受けられます。

きちんとご葬儀をして火葬して自らの手でお骨を拾う

そうすることにより現実をやんわりと受け止められることでしょう。

お焼香して末期の水を取ってあげて

ペットの好きだったごはんおやつ

いつも遊んでいたおもちゃ

そしてきれいなお花でいっぱいにしてあげて

見送ってあげましょう

ペットセレモニー美空ではお寺との提携もございますので

修行を積んだ僧侶・和尚様による読経もできます。

僧侶・和尚様によるお経や説法を聞くことにより心も軽くなり落ち着くことでしょう

ペットセレモニー美空提携寺院 天明寺でのペット葬儀の様子はこちらの動画をご覧ください

天明寺のペット葬儀

いかがでしょうか

少し風が強かった日でしたが暖かな日差しの中、和尚様のお声を聴いているとほっとしたり心が和んできませんか

思い出が湧き上がってくるような気がしませんか

ご葬儀だけではなく49日や1周忌の際に読経してもらうのもお勧めです。

 

ご供養

お位牌や仏具・仏壇をご用意してご供養することも心を悲しみから救う一つの方法です。

毎日お位牌に手を合わせることにより心が少しずつ落ち着くことでしょう

そしてお骨は49日~1周忌を迎えるまでには、ご自身の土地に埋葬する

お寺に納骨する・母なる海へ海洋散骨をするなどしてご供養をしましょう。

いつまでもお手元にお骨があると未練が残ります。

また、何か悪いことが起きるとお骨を家においてあるからかもしれないと思ってしまいます。

還すべきところに還してあげることです。

但し公園などの公共の場所は違法ですのでやめましょう

あくまでもご自身の地所であればペットは可能です。

ご葬儀をきちんと執り行うとつぎにはお位牌です。

お位牌はどんなものを作ろうか

お位牌があれば仏壇です

お仏壇は何色にしようかしら

仏具はどうしようかしら

49日には何をしてあげようかしら

1周忌には何をしてあげようかしら

などなどやること考えることが次から次へといっぱいあるんです。

思い出を大切にするために供養を考える

手元供養をご参照くだい

亡くなってしまったことをきちんと見つめて

今できることを考えていくことがペットロスをペットロス症候群にさせないい方法ではないでしょうか

供養する場所がなく不安な方は

ペットセレモニー美空の美空プランをお勧めいたします。

ご葬儀に必要なお棺・お焼香

思い出作りのメモリアルキーホルダー

いつまでもお手元においておける小さの骨を入れる遺骨カプセル

毎日手を合わせられるオリジナルお位牌

お位牌ができるまでの仮位牌

49日~1周忌の間に電話一つでご依頼できる無料海洋散骨ご依頼カード

ペットセレモニー美空提携のお寺に納骨もできます。

海洋散骨が済んだ時にはペットが眠っている海の位置の

経度緯度が記されたメモリアルカード

お寺に納骨の場合はお寺の住所を記載した

メモリアルカード

すべてが含まれています

 

 

それでもペットロス?ペットロス症候群かも?克服法

ペットロスかな?と思ったら

克服しようと思わないでください。

何とかしなければという気持ちがかえって悪化させてしまう傾向にあります

あなたの大事なペットはあなたの心の中にずっといます。

あなたを虹の橋から眺めています

ペットと出かけた時の事・楽しかった事

自分がつらいとき悲しいときいつもそばにいてくれた時の事

いっぱいいっぱい思い出してあげてください。

お稽古事やジムなどで体を動かすこともリフレッシュもよろしいかと思います。

ペットセレモニー美空では提携しているお寺での太極拳教室をご案内しております。

太極拳はゆっくりとした動きですので無理せずマイペースでリフレッシュできます。

是非ご相談ください。

新しいペットを迎え入れることもよいでしょう

前の子と比べてしまう。

前の子をわすれてしまう。

などの理由でためらう方もいますが決してそんなことはございません。

新しいペットを迎え入れて共に生活する中で

前の時どうしたかな?こうだったかな?

という風に思い出してあげることでふと笑みがこぼれてしまうというように心が元気になることでしょう。

前のペットが心の中、ご自分の歴史の中にずっといると感じることができます。

焦らないでいいのです。

時間をたっぷりかけて少しづつでいいのです。

それでも生活に支障をきたす症状が出たり

2週間以上症状が続いたり心がつらすぎると思った時は

ペットロス症候群の可能性がございますので

きちんとした治療をするためにも

専門の病院を受診して

カウンセリングを受けましょう

周りの協力

もしもご家族や親しい方にペットロスの相談をされたら、悲しみを聞いてあげてください。

共感してあげてください。寄り添ってあげて下さい。

安易なアドバイスはトラブルの元ですのでただただ聞いてあげることに徹底しましょう

おわりに

動物医療の発展・フードの改善・人々の意識向上などにより

ペットの寿命が延びてきました。長く共に生きてきた分悲しみも深く訪れることでしょう。

ペットは人間より短命とはわかっていてもいくら心の準備をしてもその悲しみは浅くなることはないでしょう。

ですから心の整理ができるようきちんとご葬儀をして美しき空へ送り出してあげましょう。

ペットセレモニー美空ではご葬儀からご供養までお気持ちに沿ったご葬儀のご提案をいたしております

 

365日 24時間受付 0800-800-1151 ペットセレモニー美空

生前相談・ご供養の相談・海洋散骨の相談も随時受け付けております。

夜間の場合は転送になっておりますので少し長くコールしてください。

他の電話対応などで出れなかった場合折り返しいたしますので少しお待ちください。

尚、夜間のご相談が長引いてしまった時は明朝に折り返しいたします。

 

ブログ担当 ペットセレモニー美空 増田美和

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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